水槽にフタを!熱帯魚カロクロマの飛び出し事故対策

2015/02/18  2015/02/19  初心者向け  閲覧所要時間: 約4
60cm水草水槽

こんにちはー、オープンアクアリウムが好きなゾエ(@zoe)です。…と言いつつ、今回は水槽のフタ(蓋)をしました!というお話です。皆さんは水槽にフタをしていますか?


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カロクロマが飛び出すのでフタが必須

水面付近のラスボラ・カロクロマ

ネイチャーアクアリウムにおいては、オープンアクアリウム(水槽にフタをしないで、流木や水草などを敢えて水面から飛び出させるスタイル)が多くみられます。ワイルドでカッチョイイですよね。

しかし僕が大好きな魚ラスボラ・カロクロマは、水面付近を泳いだり遊泳力が高いという特徴があります。水槽にフタをしていないと何かの拍子に飛び出してしまうことが多く、特にタイマーによって照明がパッと消灯した際に、ビックリして魚雷のごとくスポンスポン飛び出します。
よってカロクロマを飼育する場合、水槽のフタは必須でありオープンアクアリウムスタイルでの飼育が難しいのです。


ADAのガラスフタでは水面を完全に塞げない

水槽フタの隙間

うちではADAのキューブガーデン専用ガラスフタ(タイプD)を使用しており、これでカロクロマの飛び出し対策も万全!…と思ったのも束の間…

これ、片方めっちゃ開いとるやんけ!w

フィルターの吸水・排水パイプなどを通すためと思いますが、完全にピッタリ水面を覆うようなサイズでは作られていません。これでは防犯のために扉を閉めたけど鍵をかけていない!みたいな感じですね。
実際、5匹いたカロクロマのうち2匹がこの隙間から飛び出しました(泣)


僕の理想的なガラスフタの形状

理想の水槽フタ

ということで、パイプ類を通すスペースを空けつつ、できるだけ水面をピッタリ覆えるような形状のフタを考えてみました。
業者に特注で作ってもらうと結構な金額になるので、自作しようか検討中です。


現実的なフタの対応

アクリル版で応急処置

ひとまず応急処置としてアクリル板を乗っけました。うん、スゲーダサい(笑)
できるだけ1枚のフタでスッキリさせたいところですね。
しかも手前の角スペースが空いているのが若干不安です。ちょっとした隙間からでも飛び出すことがありますからね。


水槽にフタをするメリット

60cm水槽にガラスフタ

ここからはオマケで、水槽にフタをするメリット・デメリットを幾つか挙げてみます。興味がある方はご参考までにどうぞ。


熱帯魚やエビなどの飛び出しを防ぐ

ハチェットやランプアイなどの水面付近の上層を泳ぐ魚や、ラスボラをはじめとした元気に泳ぎまわるコイ科の魚は特に飛び出し事故が多いですね。100%でないこともありますが、水槽にフタをすることで熱帯魚やエビの飛び出しを防ぐことが可能です。
ちなみにカラシン系はおとなしい魚が多く、飛び出し事故が少なめです。


水の蒸発や飛散を抑制する

当然ながら水槽の水も少しずつ蒸発するため、水槽にフタをしていないと上部に設置した照明器具に水が付着して故障やサビなどの原因になることがあります。最悪の場合、漏電の危険性も。海水魚飼育の場合は飛散した海水が原因で塩ダレになることもありますね。


ガラスフタをするデメリット

ステンレス製フック

レイアウト表現の幅が狭まる

先に挙げたように、流木が水上へ飛び出すようなレイアウトにしたり、水草を水上葉にして楽しむことが難しくなります。
結果としてレイアウト表現の幅が狭くなってしまいます。


メンテナンス性が悪くなる

換水や水草のトリミングなど、メンテナンスの度にフタをはずしてから作業を行う必要があり、地味に面倒です。60cm水槽程度ならまだしも90cm以上の大型水槽になると面倒さが更に増しますね。


照明の照度が低下する場合がある

蒸発した水がフタに付着することがよくあります。定期的に拭きとって掃除すれば問題ないのですが、長期間放置すると水垢で白く汚れ、照明からの光が水槽内の水草へ届きにくくなります。
プラスチックやアクリル製のフタも傷が付きやすく、注意が必要です。


夏場の冷却ファン使用が難しくなる

夏場は水温上昇を抑えるために、冷却ファンを使用することがあります。しかしフタをしてしまうと、冷却ファンの風を水面に当てるのが難しくなるため、専用のクーラーを使用するなど別の対策が必要になります。


あとがき

zoe水槽にフタをするのもメリット・デメリットがあるので、レイアウトや飼育している生体等に応じて適宜対応する必要がありますね。個人的にはフタをしないオープンアクアリウムの方が好みではありますが。皆さんはいかがでしょうか :)

zoe
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