こんにちはー、「佗び草」を”わびくさ”で辞書登録しているゾエ(@zoe)です。普通に入力したら「侘び」が変換候補に出てきますよね?
それはさておき、今回はエビ水槽(小型水槽)をリセットしたお話です。
小型水槽が藍藻でやられました。
エビ専用水槽にしていた小型水槽。画像は立ち上げ当初のものですが、この後残念なことに藍藻にやられてグダグダになっていました。ホースで吸い出したり何やかんや対抗していたのですが、全然無くならなくてもうギブアップです(苦)
AquaTurtliumさんが記事にされていましたが、外掛け式フィルターが原因ではないかと思っています。
うちのは特に改造はしていませんが、濾材を詰め込み過ぎていたかもしれません。
藍藻の発生源を特定!原因は改造した外掛け式フィルター!?
小型水槽をリセット!
小型水槽のメリットの一つは、このお手軽感だと思います。大型水槽に比べて立ち上げやリセット時のコスト・時間・労力がかからないのは魅力です。
ただし実際に小型水槽で熱帯魚やエビの飼育したり、綺麗に長期間維持するのは簡単ではありませんけどね。
今回使用した水草
ロタラ・ナンセアン
このロタラ・ナンセアンは佗び草からトリミングしたものです。藍藻が少しでも付着しているとまた増えてしまうので念入りに流水ですすぎました。
ミクロソリウム・ナローリーフ
こちらはストック水槽に入れていたミクロソリウム・ナローリーフ。流木と一緒に沈めておいたら勝手に活着して増えたものです(笑)ナローリーフとはいっても30cm程度の小型水槽だと結構葉が大きいかもしれません。きちんとトリミングをして、大きくなり過ぎないように注意したいところ。
この中景のミクロソリウム+流木は、後景の有茎草のスカスカになりがちな下部を隠す役割もあります。
佗び草+定番の水草
後景には引き続き佗び草を配置。佗び草にはエキノドルスやロタラ系の水草が植わっています。そして前景にはグロッソスティグマやエキノドルス・テネルスなど定番の水草を植えました。
全景はこんな感じになりました
右奥にバリスネリア・スピラリスも植えてあるのですが、結構大型になるので少し小型のバリスネリア・ナナにすればよかったかな。これは別の有茎草に変更するかもしれません。
ちなみに藍藻疑惑のある外掛け式フィルターは一旦やめてVUPPAで代用することにしました。意外とVUPPAの方が調子が良いかも。
まとめ
小型水槽のリセットは小一時間もあれば完了するのでいいですね。ただあまりにもサクッと出来上がると、もう一つ立ち上げたくなってしまうのがネックです(笑)
今回のように佗び草と定番の水草を使えば比較的簡単にレイアウトできるので、アクア初心者の方もぜひ挑戦してみてください :)