60cm水槽で水草レイアウト!佗び草と流木で構成

2015/02/05  2017/09/26  レイアウト 佗び草  閲覧所要時間: 約3
レイアウト素材

こんにちはー、筋トレを再開したゾエ(@zoe)です。
今回はADAが開催する世界水草レイアウトコンテスト2015に参加すべく、メインの60cm水槽をリセットしました!


水草水槽リセット最大の難関を乗り越えて

空の60cm水槽

水草水槽リセット最大の難関は、この水槽を空の状態にするまでの作業ですよね。この作業のせいで重い腰がなかなか上がらない。魚やエビを掬い出して、水草引っこ抜いて、石や流木などのレイアウト素材を取り出して…あー!疲れるッッ!
バイト代払うので誰か代わりにやってほしいと思うのは僕だけじゃないはず(笑)僕は60cm水槽だから全然マシですが、90cm以上の大型水槽だとかなりハードになりますよね。大型水槽で毎年レイコンに参加されてる方、改めてすごいなぁと思いました。

でこれを乗り越えれば、あとは楽しいレイアウト!
ワクワクが止まりませんなぁ!


さっそくレイアウト開始!

底床の準備

アクアソイルを底床にする

底床はADAのアクアソイル「アマゾニア」を使用します。ノーマルタイプのアマゾニアを敷いて、その上からパウダータイプのアマゾニアを薄めに敷きます。パウダータイプも併用することで水草が植えやすく(抜けにくく)なったり、見た目もキレイに見えますね。

また前面は厚さ4〜5cm、後方は厚さ8〜10cm程度と少し傾斜を付けることで奥行きがあるように見えます。もちろんガッツリ高低差を付けるのも面白いですね。


石を組む

石組レイアウト

今回は流木を使ったレイアウトにしますが、石を組んでベースの部分を作りました。苔やミクロソリウムなどの水草は既に活着していたのでそのまま流用します。


石組レイアウト

石を配置するときは横一列に整列させるのではなく、ジグザグになるように配置して奥まった部分などを作ると自然な感じになって良いようです。
また前面のスペースはある程度確保しないと、水草が成長して伸びた時に窮屈に見え圧迫感を与えてしまうのだとか。(AJ参考)


流木を組む

流木レイアウト

流木はストック水槽に突っ込んでおいたものを流用しました。ミクロソリウムやアヌビアス、モスを一緒に入れておいたので、こちらも石と同じく既に活着済み。至る所に適当に活着していたので、少し剥がして調整しました。


佗び草を配置する

後景の佗び草

そして後景には佗び草・有茎草MIXを配置します。
今回は後景を有茎草でモサモサにしたかったので佗び草を4つ使用しました。実は何が植わっているのかよく分かっていません(笑)
まぁそれはそれで何が出てくるかお楽しみということで。


60cm水槽の佗び草+流木レイアウト完成!

60cm水草水槽の流木レイアウト

あとはポイントにクリプトコリネ・ウェンティグリーンを植えたり、エキノドルス・テネルスやグロッソスティグマなど定番の水草を植えています。レイアウトを崩さないように少しずつ水を入れて完成です!
おつかれっしたー!


まとめ

水槽を空にするまでは2時間以上かかりましたが、レイアウトを始めてからはあまり時間がかかりませんでした。ストック水槽を活用することで流木にモスやミクロソリウムを巻き付ける手間が無く、後景も佗び草を置くだけのお手軽レイアウトだったからです。特に僕は流木にモスを巻き付ける作業が苦手なので、やらなくて済んでよかったです(笑)

冒頭で発言したとおり、今年はADAの世界水草レイアウトコンテストに出品してみようと思っていますが、締め切りの5月31日までに間に合うか少し心配です。あと4ヶ月も無いくらいだけど、どうなることやら :)

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zoe
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